エッセイ モニターおじさんの話

      2018/06/16

コワーキングスペースという共同オフィスに仕事道具をもっていってブログを書いている。
パソコンを持ち込む人が多く、みんな静かに作業している。

こんなおしゃれなところなので、通うこと自体が楽しい。


さて、通い始めてまだ1週間くらいだが、とにかく驚いたことがひとつある。

でっかいモニターを持ち込んでいる人がいることだ。

家庭用テレビかよってくらいのを、持ってきているのだ。
それもひとりやふたりじゃないのだ。
何名かのおじさんが、でっかいモニターをもってきている。

そして手元にはノートパソコンを持っているのが、モニターおじさん略してモニオの特徴である。

かくいうわたしはいまだ、モニオがモニターを取り出す瞬間を見ていない。
作業に集中していて、ふと周りを見渡すとモニオがモニオしているのである。
いったいどんな感じでモニターを持ってきているのか、真相はまだ謎のベールに包まれている。
Mr.マリックみたいな素早さなのだ。

あるとき、わたしの隣のデスクにモニオが座ったことがあった。
モニオとコンセントを譲り合ったのでしっかり覚えている。
そこからしばらく自分の作業に専念して、ふとモニオのでかモニターを見ると…

使ってない!!!!

えええ!?
なんと、せっかく持ってきたすごく大きなモニターを、モニオは使っていないのだ。
モニオ!使えよ!!

今にして思えば、わたhしがコンセントの1つを使っていたため
①ノートPCの電源
②モニターの電源
の2つが必要だったけど、ひとつしか空いておらず、泣く泣くモニター電源を諦めていたのかもしれない。

なんて不便な話なんだ。

俄然、モニオ達、いやモニオーズに関心が湧いてきたが、本当に静かにみんなが作業しているので話しかけにくい。
だいたい、話しかけたところで
「あのー、なんでそんなモニター持ってきてるんですか」
と聞くのもナンである。

しかしそんなわたしに、一筋の光が見え始めている。
コワーキングスペースメンバーの懇親会が予定されているのだ!
これで、誰かにモニオーズの正体を聞くことができる。

どんな仕事なのか。
なぜモニターを持ってくるのか。
どうやって持ってくるのか。

あああ、気になる。
わくわくどきどきしながら、懇親会を待つとしよう。
続報を楽しみにしていてほしい。

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