ただの消費と自己投資の違い、20代から知っておきたいお金の使い方
2018/04/01

TOEIC独学830女子、いつでも全力の自己投資、こっこです。
今日は、
・自分のお金の使い方が
・消費ばかりになっていないか考えよう
ということをお話しします。
今のお金の使い方は、もちろん今の自分に関係があります。
そればかりではなく、未来の自分にも大きく関係してくる事は想像がつきます。
では未来の自分のためになるお金の使い方とは一体なんなのでしょうか?
それがわかれば、せっかく稼いだお金を無駄にしてしまうことがないかもしれません。
未来に対する不安も少しずつ減らしていくことができるのではないでしょうか。
こちらもどうぞ
【お金の不安は解消できる】20代女子による、お金や投資の記事 まとめ
目次
自己投資できている?消費に終わらないために
「消費者」という言葉があります。
何かサービスや商品をお金で買ったりする人の事ですね。
基本的に人は人が売るもの消費していかなければお腹がすいてしまいます、家だって確保できません。
ですから消費は欠かせないことですよね。
しかしそればかりで大丈夫なのでしょうか?
私のブログを継続して読んでくださっている読者の中には
・25歳前後で
・これからの自分について迷っていらっしゃる方も
結構います。
それもそのはずで未来の自分のためになることしっかりとしているという実感があまりある年齢ではないと思います。
消費や浪費と、投資は何が違うのか?
まず、はっきりと定義しているサイトがあったので引用します。
『投資』とは、簡単に言えば、自分自身の資本(お金、体力、時間)を、財産を増やす可能性があるものに使うことです。
ようは、「これからの使い方次第で様々なものに交換できるもの」全般を、お金が増えるものに使っていくこと、これが『投資』です。
一方、『浪費』とは、この交換可能な時間やお金といった諸々を、使ってしまえば終わり、というものに使うこと、財産を増やす可能性がないものに使うことを意味します。
引用元 『自己投資』と『浪費』の決定的な違い
浪費、消費=いっときのサービスとお金を交換する発想
例えば私が驚くのは、ライブやなんらかのグッズなどの好きな趣味に対して、25歳前後の女性が使う金額です。
月10,000円使っていたとしても年間120,000円になりますよね。
25歳前後にもなってくると会社員として働いている人も多く、ある程度のまとまったお金を会社からもらいます。
それはすべて生活費になってしまうという事情の方もいるでしょうね。
趣味に使うということは全く悪いことでありません。
それは否定しません。
けれど、それを買っただけでは自分の社会的価値、簡単にいえば時給などを高めてくれるわけではないですね。
①それを使ってみて感じたことや発見したことを
②例えばこのようにブログに書いて
③それが広告収入を得るほど優秀な記事であった場合に
やっと回収が始まります。
お金を使って、使った分取り返すと言うのはかなり大変なことなんですよ。
マッサージについて考えよう
マッサージなどもわかりやすいですね。
私も足裏マッサージが好きです、きっとその瞬間は気持ち良くなるし。
その後頑張ろうという気にもなる。
でもマッサージ自体が社会的価値を高めてくれるそれはないですよね。
肩がちょっとこらなくなった程度で他人が高い時給払ってくれるわけではないのです。
肩が凝らなくなった快適さで他人が認めるほどの仕事をしなければいけないのです。
投資=未来に自己投資する発想
では、消費だけで終わらない行動とは一体何なのでしょうか?
簡単に言えば5年後10年後の未来の社会的価値を高めてくれることです。
例えば、分かりやすいのが、英語です。
英語を身につけておけば、将来的に自分の時給が上がる可能性は高いですね。
つまり今やっておくことで5年後10年後の自分を楽にしよう、お金を増やそうという発想です。
英語をはじめたいひとへ
この発想を持つときには一度身銭を切って痛い思いをする必要がどうしても出てきます。
それができるかどうかですね。
あらゆる自己投資
コスパの王様 読書
自己投資として一番気軽で古くから取り組みやすく、リターンが高いと言われているのが読書です。
一般人でも、その道のプロである著者の考えてることが2000円ぐらいで買うことができます。
中古の本だったら100円で手に入れることもできますよね。
例えば、その分野に関する本を30冊も読めば見えてくるものはあるでしょう。
1冊の本に書かれていることを鵜呑みにしてはいけない、それはそうです。
できるだけあらゆる本を読んでから自分の意見を形成したいものです。
しかし本の内容は当然、あなたのためだけに専門家がアドバイスしてくれているわけではありません。
本当はそういうアドバイスの方が未来の自分を伸ばすのは言うまでもないと思います。
雑誌に載っているメイクの方法が全員のブスを解決するわけでは無いのと同じです。
専門家を雇ってアドバイスを買う
私のような英語の専門家だけではなく、お金、法律、運動などありとあらゆる専門家がこの世にはいます。
というか社会のあらゆる人が何かのプロである可能性は高いですよね。
それでお金をもらっているわけですから。
考えてみれば不思議なことで、健康と医療のプロであるお医者さんには頼るのに、それ以外のことに関しては自己判断で大丈夫なわけがありません。
そりゃ医療は命にかかりますが、知見はお金にかかわりますからね。
そうなってくるときちんとプロの意見を、それも自分だけに完全にフィットしたプロの意見を買っていく意味はかなりありますね。
この点についても私は詳しく記事を書いていますのでご覧になってみてください。
就活、転職に有利?な経験が最速で手に入る方法はズバリ「あらゆるプロを雇う」
新概念、特にテクノロジーにお金を出す
今後流行ってくると思われる商品を買って、実際に使っていくということです。
テクノロジー系の新商品に言えることですが今後来ると自分が思う機械を実際に使ってみるということは、本当に百聞は一見にしかずです。
私は以前からaplayなどの、音声認識に関する機械を買っていて、今朝届くイヤホンはこれで3台目です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【AplayとTwitter連動感想】知っておくべき!音声系ガジェットをおさえる重要性 | 男子を置いて、ビジネスクラス Leave men, fly on business class
【臨時収入】どう使う?1万円のAmazonギフトカード!お金の心配を取り除いた20代女子の場合
そうやって今後これが流行ってくるのではないかと思うものを自分の納得のいくレベルまででいいから、意見が言える程度までは使いこなしておくことは大切です。
それは何もミーハー根性を出すという事だけではなく、未来への備えなんですよ。
投資=なんでも危ない は誤解だ
危なそうだからと言う理由で投資をしない人は一定数いると思います。
でも、あなたがもし、お金を出して欲しいなら人への投資は惜しむべきではありません。
人にお金を出したことがない人に、莫大なお金を出す人の気持ちはわからないですよね。
自分は出してほしいのに人には出さない、それはなかなか通らないと思います。
ではどんな投資を選んだらいいのか、どうすれば増えるのか、そう思うと思いますが、みんなずっとそれを考えているんですよ。
だから最新の投資についてしっかり理解しておく事は、やりたいかやりたくないかではなく、必要になってくるんですよ。
【積立投資初心者 必見!】20代女子が、初めて投資をしてよかったと思うメリット5選
今すぐお金をかけずできること
今すぐできることとして、今日自分がお金を出した時に、それが消費だったのか、未来への投資だったのか、判別してみてはいかがでしょう。
自分の社会的価値が上がらないまま、お金を使っていては、論理的に考えて伸びていくはずがありません。
それを否定しようと言うわけではありません。どんな生き方も生き方です。
それを10年も20年も積み重ねて、いざ他人と比べられるという段階に来た時にどうなるのだろうか。それをどう考えてどう備えるのか、それぞれです。
では、またね。
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こっこ
海外経験ゼロ・完全独学でTOEIC830をもぎとった英語教師。生徒が初期目標としたゴールの達成率は約95%
月15000名が読むブログ「男子を置いて、ビジネスクラス」代表
月額980円で自分が行動しないと何も起きないオンラインサロン「ダメな女の地獄船」船長
美しいミニマリスト。
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