聴覚障害と英語「一応でも音は聞くべき?」

      2018/10/09

聴覚障害生徒さんも教える英語講師、こっこです。

こんにちは。
わたしは聴覚障害の生徒さんにも英語を教えるマンツーマンの講師です。

このたび生徒さんから、すごいことを聞いたのでシェアしたいと思います。

ずばり

生徒さん
一応でも音声を聞きながら読んだ英文は定着しやすい気がする

というものです!

※障害の状況によって、必ずしも当てはまらない場合もあります。ご注意を。
 

不思議すぎる!聴覚障害と英語

生徒さん
一応でも音声を聞きながら読んだ英文は定着しやすい気がする…

この生徒さんは生まれてから全く音を聞いたことがない状態に人工内耳をつけています。
こっこ
えええ!まじで?
つまり、音を知覚はできないけど脳には届いてるってこと?

生徒さん
そうだと思うんですよ
脳すげえってなりますよね

こっこ
脳すげー

 
 

英語を学ぶときは音も一応聞いておこう!

これがもし本当だとすると、英語学習にどう活かせばいいのでしょうか?

音が聞こえないからと音声情報を放棄してはいけません。
ちゃんと再生し、脳に音を送り届けることが大切だということになります。

ちなみに彼女の場合、人工内耳をつけた状態ではいまどの部分をよんでいるのかは分からなくなることがある、くらいな感じだそうです。
だから、必ずしも理解できる音ではなくても聞いておくことに意味がある可能性があります!
(あくまで可能性ですが)
 
 

どこを読んでいるのか、目でわかる教材…カラオケ!

みなさん、カラオケに行かれたことはありますか?
カラオケって、今どの歌詞の部分を歌っているのか、字の色が変わってわかるんですよね。

プチリリ

プチリリ
開発元:SyncPower Corporation
無料
posted withアプリーチ

こちらのアプリ、プチリリは、音楽を入れると歌詞を同時に出してくれるというものです。
これを参考に音楽を聴くことで、いまどこを歌っているのかわかるわけです。

英語教材でもそういうものがあると助かりますよね。
字幕だけじゃなく、字幕の色が変わってどこを読んでいるのかわかるもの。
 
 

技術の進歩に期待

今後、人工内耳などの技術がもっと発展したら、聴覚障害のある方の英語学習はどうなるのでしょう?
楽しみでもあり、ちょっとドキドキします。

それでは、またね。

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