エッセイ 近所の天使たち

      2018/07/16

愛らしくて仕方がない。
 

近所の天使たち



 
人と思いがけず再会した、という体験をどういうわけだかほとんどしない。
過去の人間は過去にしまったきり、出てこないのだ。

でも散歩に出ている近所の犬とは本当によく会う。
それだけ、わたしの家の周りにワンちゃんが多いということなのだろうが、本当によく会う。


引用元ポメラニアンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! | mofmo

ふわっふわのポメラニアン。
ぎゅっとしたらそんなにかさがないんだろうなとわかるほど小さくて繊細な足が、毛玉みたいな全身からちょこんと出ている。


引用元コーギーの性格や特徴を知ろう!

もふもふのコーギー。
短い足で一生懸命歩き、後ろ姿がこんがり焼けた食パンみたいな子が多い。
軽く口を開けると口角が上がっていて、幸せそうに見えるのも特徴だ。


引用元 イタリアン・グレイハウンド – Wikipedia

しゅっと細いイタリアングレイハウンド。
飼い主と一緒に活発に走るのが大好きな子が近所にいる。
心配になるほどの細さで、でも力強い走りを見せるハンサムな犬だ。

ふわふわの毛の子犬たち。
好奇心旺盛で、人の足にまとわりついてクンクン匂いを嗅いだり、ぺろぺろ舐めたり。
その生まれたての柔らかな毛をわたしの足に擦り付けて、知りたいことがわかるまで確認する。
愛らしくて仕方がない。

犬たちが向かう先は様々だけど、近所にあるドッグランそのひとつである。
会員制で選ばれしお犬様しか入れないそのドッグランだが、その周辺もひらけているので、いいお散歩スポットなのだ。
その近くのスタバのテラス席で、夫とぼーっとしながら、いまこれを書いている。
こんなことができる時間的余裕に感謝しながら、くつろぐことの幸せを噛みしめる。

きょうは快晴。
お散歩日和だから少し待っているとまた近所の犬が通りかかるだろう。





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