【塾講、家庭教師】世界一適当な講師歴10年の面白おかしい話

   

TOEIC独学830女子、こっこ(@cocoinen)です。

さて、きょうは教えることを細々と10年やった、わたしの面白おかしい話をしましょう。
勿論、生徒の個人情報に繋がることはかけないけどね!
かけたらほんとに爆笑話たくさんあるんだけどね笑

なくても面白いから読んでください。暇な人だけでいいけど。

注意なのですが、ここに書いてあることは全部「当時は」という話です。
いまどうかは分からないです。
あくまでわたしの見聞きしたことだけです。

 

 

なんで塾講になれたのか不明

こちらにもある通り、ずっと具合悪くてかろうじて高校は出たものの、親に迷惑かけていました。
そこでとりあえず、お小遣いくらい稼ごうと思いました。

そのとき18歳で、あーなんかバイトでもしようかなと思い、適当に某大手塾にエントリーしたら受かってしまったところから話ははじまります。
正直その時の成績は全く良くなく、人手不足だったとしか思えない。

お給料が発生したのが12/25だったのを覚えています。
気が付いたらそこから10年経ちました。
クリスマスだったけど冬季講習で、生徒が来る前に教室のカーペットの汚れをとる雑用をしたのが最初。

自分の学びにしようと、英語をできもしないのに希望して、生徒に教える前に自分にインプットし、説明するということを繰り返していました。
そんな程度なことがあるので、塾って怪しいですよ。
その話もしましょうね、今度。

 

 

電話がめちゃくちゃうまかった

業務の中でわたしが最も得意で、たまにいらした別の部署の社員さんや偉い人に絶対褒められたのが
親御さんへの電話。
月に一度ほど、担当生徒の親御さんに電話をする業務があり、殆どの先生はめんどくさがったのですが、わたしは大好きだった。
結局その電話業務について、みんなの前で話したり、後輩指導を任されるようになった。

そのころからわたしは、他の先生とトラブルを抱えたり、学校の素行が最悪だったり、肉親としか話せなかったり、大人しすぎて何を考えてるかわからなかったりする子を積極的に回してくださいと頼むようになります。

あまり理由はないけど、わたしも軽度のうつをかかえ、お腹痛くて学校休みがちだったマイノリティだったからかな。
はじかれた彼らは話すととても面白かった。

生徒担当を決める社員さんは大喜びで問題児たちを回してくれました。
彼らの成績はメキメキ上がりました。
数学20点から90点とかよくあった。
わたしの授業前の勉強という付け焼刃スタイルはそのままでした。

 

 

辞めます!と言った

そんなとき室長さんが代わり、新しい方がいらして最初のミーティング。
いままでそんなことなかったのに、みんなで声をだしたりするワークショップみたいなのをやりだしました。

団体行動大嫌いなわたしは、終わるや否や室長さんを別室に呼びつけ(!)
「これ、繰り返すなら今すぐ辞めます、生理的に無理です」
といいました。
ほんとうにやめようと思っていました。そのくらい嫌でした。

しかし、どうやら前室長から、こっこは軽度のうつらしいが(←相談してた)とにかく問題児たちを束ねているゾ!と引き継がれていたのか、ワークショップの記録を側から見てつける係にしてもらったり、最終的にはなんとなく免除になりました。

免除だから、ミーティング終わりのご飯兼飲み会だけやってくるというひどい状況に。笑
ほんとすみませんでした。遠慮というものがないので。
でも誰も怒らないんだよ。
わたしの授業が、その教室のなかで異質になっていたから、というのは大きかったでしょう。

 

 

ファームの話

神経質な生徒たちに配慮して、わたしが授業を行う場所はいつも部屋の隅でした。
そこをみんなが「ファーム」って呼び始めた。笑

そのファームの中身も誰も手をつけられないメンバーになっていました。笑
狂暴なのから大人しすぎるのまで、一般的とはとても言えないメンバー。
しかも1対2だったので、メンバー同士共存させていたことになります。
「あのメンバーをどうしてるの、いつも」
的なことを、飲み会で毎度誰かから聞かれていました。

だから、わたしの体調不良がひどくて、どうしてもいけないときなどは、普通は代講の先生を見つけないといけないのですが、全員休講。
諦めろ!こっこ先生はきょうはこない!」みたいな電話が回ってたらしい。笑
生徒側も「あー、こっこじゃないなら、いいっす」みたいな感じで、だれも代講を希望せず、親御さんもそう考えつつあったらしい。
まぁそうですよね、いつものクオリティが保たれないなら振替した方がいいですよね。
教材も一応これというのはあったのですが納得できず、生徒に合わせて手で走り書きしてたので、どれをどう使っていいかだれも分からなかったのです。

どうも、授業報告をして、厳しく社員にツッコまれるという風習もあったような気がするのですが
「あの生徒達のことはもう誰もわからないから…こっこ先生お願いします」
という状況で、わたしだけ、上も下もいなかったのです。
わたしが長く持てば持つほど、その生徒のことはわたしにしか分からなくなっていく…

 

 

そのころからワガママだった

TOEIC独学830女子は超絶わがまま!学習コントロールの話 意識編
この記事でわたしがわがままであることを書きましたが、このころからその頭角は表していました。

夏期講習とか、本来なら事前に生徒に空いている日を提出させ、先生が合わせるというスタイルでしたが、わたしわがままなので
午前しか働きたくない! 午後は遊ぶのよ! 文句ある!?」
と先にごねて、生徒達が笑いながら合わせるというワガママ環境でした。

しかしいつになってもだれも文句を言わず、他の先生たちが1日中働く中、わたしはほんとに午前で退社してました。

 

 

お母さんラブ

わたしが1番何を学んだかというと、お母さん達が猛烈に悩んでるということ。
どのお母さんもみんな。セレブも、問題児の母も、シングルマザーも、外国籍も。
だから特に問題児達のお母さんにわたしが何度も電話する行為はすごく受け入れられました。

1人の生徒を受け持った最長は4年になり、彼が大学に入学したところで、あまりお給料もよくないし、辞めることにしました。
引っ越しもあって、物理的に無理になったのもありました。

次になったのは家庭教師。
家庭に行けば、お母さんと毎回話せて、生徒のことももっと細かく見れるのではと思った。

 

 

お菓子ソムリエ爆誕

家庭教師になって、仮説通りわたしはお母さんと毎回話し、生徒の部屋も見て、より細かなカリキュラムを作ることに成功しました。
殆ど全てのおうちで、最初に生徒さんが抱いていた学習不安は解決しました。
のびるおうちとのびないおうちも謎の察知ができるように。これはね、言葉で表せないのよね。

部活動をしている子の学習管理は特にうまく、成績もめちゃくちゃよくなったけど、テニスの成績がよくなりすぎた子がいた。
結局、受験するはずの希望の学校から電話がきて、引き抜かれるという結果もありましたね。
「なんか、受験おわりました笑」
とか言われて、笑いました。
「そっかー、じゃ、わたしクビかなw」って言ったら
「いや、もうちょっと…」とか言って、入学準備をしながら暇な時間を過ごしました。笑

さて、家庭教師とセットといえばお菓子未だにみなさん出してくださいます。

わたしはそういう遠慮というものをしませんから、
毎週毎週いろんな家でいろんなお菓子を食べ、お菓子ソムリエと呼んでいただいて差し支えない感じに。笑
お菓子のチョイスは家ごとに様々で、王道のケーキから、地元のスーパーのイチオシとかまで。
あれは別に高価ならいいとかじゃないんですよ、もっと奥が深い世界。
頻度も、毎週あったり、イベント系のときだけとか、二回分一気にやったときだけとか。
なんでも大歓迎です。

わたしは毎回、お礼と「特にこれが美味しかったです!」とか感想を言っていたんですよ。
すると、だんだんお母さん達もそこにやり甲斐を見出すようになるんですよ。笑
「これ!美味しいから!先生!食べて!」
「ハロウィン限定だから!みつけたから!食べて!」
みたいな感じで。笑

今でも、お母さんたちからおやつのプレゼンをたびたび受けています。
お煎餅はやはりこの家ですねぇ! この家のお煎餅に勝るおうちはいまのところないです!」
とか、わたしも真面目に論じています。笑

不思議とだれも怒らないんだよね。
お父さん達も、わっはっはみたいな。

 

 

結局こっこの学歴とは…

他の先生よりたぶん時給高いんだけど、高卒。笑

このころ、一般的な大学に籍はありました。
が、やはりお腹が痛くて通えませんでした。仕事の時だけ元気だったかも。
それでもちゃんと大卒になりたいと思って、親に学費をこれ以上出してもらうのも嫌で、立ち仕事とバイトを掛け持ちしました。
いまはそれで稼いだ学費を少しずつ使いながら、あと1年で卒業まで漕ぎつけました。周回遅れ。
心身ともに元気で、いまは移住に向けた勉強に注力しています。

具合が悪い間、親にかけてもらった生活費や学費はガンガン返していく所存です、倍にしたい。
まぁいままでも親を海外につれたりはしたけど、今度は全額出して、イチオシのビジネスクラスで、20日間くらいね。
現金で倍にするのもいいし、そういうのもいいなって。

しかしこんなことも、親が裕福だったからできたこと。みんなこんなことできるとは思わない。
その感謝は忘れないし、そこを独力なんて勘違いは決してしません。
こまかなお金のお話はできませんが、わたしはまだまだ甘ちゃんなのです。

 

 

もうほとんど勉強じゃない

ある生徒さんを1年半くらいみて、しばらくしてから、突然連絡が来て、その妹さんを頼まれたこともあります。

そういうリピーターさんは、お勉強は後から付いて来ればいいという発想が殆どです。
「人間的成長を! なんとか! こっこ先生ぃー! 授業料いくら?!」
というかんじ。
ま、もちろん、スパルタスタイル希望ならそれもできますし、延々と英語の難しい文法の質問を浴びせられる2時間とかあります。

授業スタイルは、いわゆるお勉強とは限らず、勉強するんだけど、たのしくおしゃべりみたいな。
お母さん渾身のおやつ食べながら。笑
生徒の悩みを時間いっぱい聞いて話して終わりとかもしょっちゅうです。一人や二人じゃない。
それも別に親御さんに秘密じゃなくて、後日、「話すとスッキリするみたいで、ありがとうございます」とかよく言われたりする。

 

塾講時代はまだ、酷いと歩けなかったり、具合かなり悪かったのもあって、働くの面倒だなぁとか思う時もあったのですが、今はもうその感覚もなく。
上司も部下もいないので、気を使う事もまったくなく。
時間はかかったりかからなかったりですが、結果はバシバシでることが多く。
おうちに犬猫がいればじゃれ合い、なんかもう飼ったような気分になり。笑
みんなわたしが英語話すの知ってるし、頂いたお休みで海外旅行行きましたーとかも言えてしまう。

困るといえば、冬は家を出る時からもう暗いぐらいですかねぇ。お化けでそう。笑
今後は本格的にオンラインにもシフトして、大人の方、あるいは地方や海外の生徒さんも見たいです。

オンラインはお菓子出ないけどね!!
送って支給してよ!!笑

 

英語もだいぶ話せるし、オランダでも行くかな!という呑気さですよ。
いや、今はもう少しちゃんとオランダに行く理由があるけど完全に後付け。
オンラインならそのまま持ち出せるし。
この決断もね、誰も反対しないのw 資金も全部自分で稼げるし。その話はまたしましょう。

こんな適当な先生もいるよ、という話でした。笑

 

 

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この記事を書いた人


こっこ
日本人女性。海外一人旅を繰り返すこと10年目。
好きなものはビジネスクラス、一人旅、英語、ディズニー、箱根駅伝、着物を着ることなど!

英語は完全独学でただいまTOEIC830(2017.01現在)、外国人の友達とlineをして楽しむ毎日。
もっと詳しい自己紹介はこちら

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