全員の共感は必要?これからの共感とブルゾンちえみ

      2017/03/09

こっこです。
きょうは、人にわかってもらいたい=共感を集めたい、という発想が今後どうなるのかな?という話をします。
2記事にわけて、話の結論をブルゾンちえみに持っていきます。笑

わたしはしばしば、わたしが嫌なら記事を閉じろ、フォローも外せといっている。
なにもそれは、そんなやつ気に入らない!ムカつくー!とかじゃなく、全員から共感を呼ぶことに、必ずしも魅力を感じないから。
わかってくれない人を説得することに力を使いたくない。

だからって共感がいらないわけじゃない。
むしろ、共感してみんながバズから引いてっても、残ってくれた数少ない人にこそ、ヒントはある。
そのバランスはすごい大事で、わたしがうまいかはまだわからない。

でも基本は、全員にわかってもらおうとしない。
その姿勢がすごいのは、例えばトランプ。

 

 

あんなオヤジの気持ちなんかわからなくて普通

あんな大きいおじさんの気持ちなんか、日本のうら若き乙女がわかるわけないでしょ。

トランプが実際なにを考えてるかは知らない。
だけど、どう考えても、彼はみんなにわかってもらえる、共感を呼ぶタイプの政策はとってない。
あんな大勢を困らせる大統領令をだして、全員から「うんうんトランプ気持ちわかるよぉ」なんて言ってもらえるわけがない。
はなからそんな共感を期待してるわけがない。

オバマにだってそういうことは当然あったと思うけど、明らかにトランプとスタイルが違う。
オバマはまだ、わかってもらうことにも多少重きを置いていそうではあった。
これ見るとほんとそう思う。
オバマの軌跡を写した100枚。かっこいいよ。英語読めなくてもそれはわかる。

しかし、移民に手を焼いていたアメリカ人たちはいたわけで、彼らがはっきり言えないことをトランプが巨大なメガホンで言った。
「邪魔!出てって!!」と。
しかも、ほんとに出て行かせる力を手に入れたんだから、そこから学ぶことはたくさんあるよね。

それがいいかどうかは知らない。
政治の話は今はどうでもいい。
わたしが言いたいのは、全員からは共感を求めないスタイルがアメリカを変えてるのは間違いないということ。

わたしもDオタについて、はっきりいう人がいない内容をバスッと粗雑に言ってみた。
そしたらああなった。メガホンを持ってなかったのに。
超小規模なんだけど、発想は真似たよ。
当然わたしは全員が全員「そうよね、こっこちゃん」と言ってくれるなんて期待してない。
そこは無意識でもあったけど、今にして思えば重要なこと。

 

 

議論はあってしかるべき

もちろん、議論は活発にあるべきよ。
わかってくれる人だけで村を作り口を閉ざすのは、あまりに社会を省みていない。

でも、議論の目的地は、論破や完全共感ではなくなってきてる。
「あー、なるほど、いまの議論で、わたしの意見は大きくは変わらないけど、あなたはそう思うのね?」
とか
「そうかーじゃあ落とし所をどうしよう?」
という
距離感をある程度保ったままの意見交換になってもいい。

そこを鼻息荒く、論破や説得しようとしてくる人が非常に多い。
はないちもんめみたいな発想でやってくる。
わたしを自分の列にいれようとしてくる。
別に自由なんだけど、かなり難しいし、疲れるよね。
だってわたしはその人と距離を詰めたいわけではないから。

なんでそんな強気でいられるか?

 

 

減らないものに価値を見出す

お詫びにならないけど、滅亡論をわざと拡散させた、わたしのレンズを見せるよ
こちらの記事で影響力について書いたように、減らないものに価値を見出す動きは、先進的な人は取り入れている。

わたしがどんなにDオタから叩かれようと、わたしの最大の強み・英語は減らない。
この記事も消えないわけ。

同じ原理で、わたしなんかより余程先進的な人たちには例えば知恵がある。
これは強いことだよね。
今みたいにわたしが知恵をシェアしても、わたしが知恵を失うわけではない。減らないから。

どうやってそれを有効活用していくかが勝負になっていく。
すごい生産的でポジティブな発想なんだよ。
道具はシェアするけど、新しい使い方をそれぞれあるいはみんなで考えよう!っていう。

従来型のお金を蓄える方法は、常にネガティヴな不安が付きまとう。
円が安くなったらどうしよう。とか。
もとの額が大きければ大きいほど、相場は気になる。
それはお金が減るものだからなんだよね。

そういうものは敢えて減らす作戦すらある。

 

 

減るものをそもそも持たない発想

たとえばミニマリスト。
あれは端的にいうと、ものを最小限にすることで、ストレスから解放され、本当に大事な物だけ慈しむ、という人たち。
定住しない、固定のオフィスに縛られない発想の人たちがフットワークを軽くするためにやっていたりする。
物が多かったら、単純にお引越しが大変だからね。
あの人たちは意外と、持ってるものにはこだわりがあるのも特徴なの。
絶対アップル製品がいい!とかさ。
決して貧しく生きてはいないのよ。

こちら、ミニマリストについてすごくよくわかる本。

 

他にもあるよ。

たとえばわたしの女友達の数。
友達というのは悲しいかな、減りますよね。
前も書いたけど、わたしは7年くらい完全に女の子と絶縁して生きたけどなにも困らなかった。
男子と、友達になったり、恋をしたり。
結婚したいと言ってくれた人もいたよ。
女友達がぜんぜんいないことで、お前なんかと付き合えないと言われたこともない。

わたしはこんな性格だし、遅かれ早かれ、女の子には嫌われる。
じゃあ最初からいらないや、という発想なの。極端な例だけど。

何を捨てるか正しく判断すると、どんどん自由になる。
わけわかんない人付き合い物づきあいがなくなる。
納得したものわくわくするものだけに触れる。
それはこんまりさんの片付けの魔法でも、前から言われていたことよね。

 

 

共感を得ないことを恐れてはなにもできない

特に日本人の女性には厳しい話だろうね。
共感なんて二の次でとにかく走り出せ、というのは。

「周りがみんなまだ働いてるのに、自分だけ退社できない」
という、あんまり他の国から聞かないタイプの、周りの目を意識した発想が日本にはあるよね。
そうでなくても女性は、共感しあう生き物なんだよ。

わたしはそこを心配してる。
日本の女の子の塊である日本のDオタのツイートを読んでいると、どうなるんだろうと思う。

相当、世界の全員が減らないものへの価値を評価しないと、日本人が踏み出せないんじゃないかって。

それは恐ろしい話なのよ。
お詫びにならないけど、滅亡論をわざと拡散させた、わたしのレンズを見せるよ
この記事で書いたように、力を持つ上で行動が早い人は遅い人より圧倒的に有利なのよ。
永遠に後発でいいわけがない。

具体的に例えをいうと、
外国人たちが減らないものを愛し、精神的余裕が出る。
元からそうなのにますます人目にびくびくしなくなる。
休暇をめいっぱいエンジョイする。
その間日本人はまだ上司の目が怖くて会社から帰れない……

休暇ならまだいい、これが産業の話になったら……?
正直、英語に関してもこの話は本当に心配です。それはまた別記事で。

 

 

共感との付き合い方

共感がまったくなくても、つまり意味不明と言われてもそれはアイデアの新しさを指している。
アップルがスマホに参入したとき、意味不明だと言われた。
感覚が早すぎて生きてるうちは評価されなかった画家もいるよね。
彼らはそれでも作り続けたんだよ、自分なりのロジックがあって。

ある時点では意味不明だけど、
ある時点ではめっちゃウケる。

だからって、生きてるうちにどうにかなりたいのが人の心。
普通、新しすぎる意味不明なものを讃えるほどの先見の明はない。

だから今は、共感と、意味不明のハイブリッドがウケる。
ある程度わかるよーと言え、ある程度理解に苦しむ。
これはいま何かをバズらせたい、流行らせたいひとの必須キーワード。

米トランプ大統領支持率 「不支持」が「支持」を上回る
この記事によると
トランプの支持率は44%
共感と意味不明のせめぎ合いが、いい塩梅なのかもしれないよ。

私たちにもっと身近な、もっと楽しいハイブリッドはなにかな。

ブルゾンちえみがそうだよね。

なんでわたしがそう思うか、すこし考えてみて!
面白いから!
次回はこの続き、
ブルゾンちえみの人気から「共感」と「意味不明」を探った後、色んな芸人さんの話をするよ。

 

 

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この記事を書いた人

こっこ
日本人女性。海外一人旅を繰り返すこと10年目。
好きなものはビジネスクラス、一人旅、英語、ディズニー、箱根駅伝、着物を着ることなど!

英語は完全独学でただいまTOEIC830(2017.01現在)、外国人の友達とlineをして楽しむ毎日。
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