TOEIC830の私が、全く知らない言語の文法を6日間で頭に入れた秘訣と考え方 オランダ語学習記6

      2017/03/09

Ik ben slaperig.

TOEIC830 こっこです。
やる気出せよ!と叫んだあなた、オランダ語がわかりますね? (眠いって書きました)
さて冗談はさておき、
わたしはたったの6日間で中三英語文法に匹敵するオランダ語文法を一度頭に入れました。
「こんにちは」も「ありがとう」も言えなかった言語です。

それってどういうこと? なぜそんな短期間で演習に移れるの?

きょうはそんな話をします。

 

文法への根本的な考え方

文法は方程式のような物で、
そのルールを知らなければどんな数字を当てはめてもちんぷんかんぷんに終わってしまいます。
特に、中三までの文法といわれるものたち(最近指導要領変わったそうですね)は
お友達との会話だろうが、ビジネスだろうが、新聞だろうが、必ず出てきます。

ですからいつかは完全理解すべきです。
いつかは、です。

文法学習には、2つのフェーズ(段階)があります。

どんなルールか理解するフェーズ
実際に使ってみるフェーズ

たとえばbe動詞とは、am is areとかあって、
I am a student.みたいにIとa studentを=でつなぐ役目なのか、ふーん、みたいなのが第1フェーズ。
実際にそれを以前紹介したitalkiなどで使って添削してもらうのが第2フェーズ。
(italkiについてはこちら
習ったことを即使う、TOEIC独学830おすすめのライティング術 オランダ語学習記4)

しかし、第2フェーズにいっている日本人がどのくらいいるかな? と思います。
みんな、第1フェーズで苦労している。

なぜなら、ちゃんと理解しないと次のページに行けないからではないのか?
そうこうしてるうちに挫折しちゃうのではないのか?
これがわたしの仮説です。ちがったらすみません。

でも考えてみてください。
サッカーをテレビで楽しむ上のルール学習では、第1フェーズをみなさんどうしますか?
ルールブックを審判レベルに丸暗記してからテレビの試合を見ます?
「よくわかんないけど、おいおいわかるよね!」と謎の自信で、
第2フェーズ「テレビを実際見る」に移行しませんか?

そうなのです、わたしはその気軽さで、第1フェーズを6日で終わらしたのです。
気合があれば1日で終わります。だから6日でやるのにたいした気合はいりませんでした。

 

 

観光ガイドを読む気分で

とりあえず本を手に入れて、中身を見ると12章ありました。
初日やってみた感じ、2章なら1日にストレスなくやれるなぁと漠然と思いました。
単純計算して6日で終わる予定でしたし、実際終わらせました。
(モチベーションの維持に関しては、別の記事で触れますね)

言語とは、それぞれが全く違って普通です。
この感じ、すごく観光ガイドに似ています。

オランダではお手洗いが有料なことがありますよ、とか、国民の主食はじゃがいもですよ、とか。
日本にはないルールやしきたりが書いてありますよね?
それを暗唱するまで読みますか? 完全にオランダ人のスピリットを理解できるまで読みます?
読みませんよね?
さらっと理解して、現地で困ったらまた開けばいいわけですよね。

そんな気分で、文法の違いを見るのです。
なるほどー、語順が主語、動詞、目的語なんだなぁとか、
be動詞ってのと一般動詞にわかれてるんだなぁとか…

この時点では、be動詞の種類、不規則な過去形など覚える必要は全くないのです。
わたしは諸言語かじっている身なので、
あーこの発想はドイツ寄り、フランス寄りとかも考えながら
本当に適当に、全体像をつかむのです。

人間は終わりが見えないものは好きではないですよね。
一度全体を俯瞰してしまうと物事は驚くほど簡単です。

どうせあとで使うんだから、そのとき必要な文法とじっくり向き合って、
自分の今話したいことと、どの文法がマッチするのか考えたらいいのです。

 

 

文法理解は日本語力

またこの流し読みを文法でしても平気な理由は、
良く考えると文法理解は決して英語力ではないからです。
説明言語はみなさんの場合日本語ですよね?
だからそれって、日本語力ではありませんか?
(わたしのオランダ語の場合は英語での理解になるので、英語力ですね)

日本語ばかり駆使して、文法を隅々まで理解しても
英語力は全くと言って伸びません。

第1フェーズに時間をかける意味はそれほどないとわたしは思います。

 

重要なのは第2フェーズ

とりあえず読んだ英語の文法本を握りしめ、
実際に作文や音読に移ってみる第2フェーズのほうが、よほど道のりが長くあってしかるべきです。

そしてその方が、英語を使っている感じが早くするので楽しくありませんか?
言語は使用頻度が全てです。
どんなにへたくそでも、遅くても、正しい文法を正しく使っていれば慣れてきます。

そこではじめて「文法のわからないところ」に出くわしても全く遅くありません。
わたしでもいいし、だれかわかりそうな人に相談すればいい話です。
(また「わからないところがあっても、今は文法を読むことに集中したいからなかったことにしよう☆」という
殆どの日本人が持って居なさそうな、マジいいかげんな姿勢こそ大事だと思います。
それについてはまた後日)

 

まとめ

・文法理解は2フェーズある
・第1フェーズは日本語で理解しているだけ
・第2フェーズにこそ時間をかけたほうがいい

この発想に基づいて、わたしは6日で中三文法的なやつをすべて終えてしまいました。
いまのところ何も支障は感じませんし、
話したいことがあったら文法書を開いて、適応できるルールを探せばいいわけです。
覚えるのはそれからです。

 

次回は、文法は頭に入れたけど単語が…という悲鳴について考えたいと思います。

乞うご期待!

 

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この記事を書いた人


こっこ
日本人女性。海外一人旅を繰り返すこと10年目。
好きなものはビジネスクラス、一人旅、英語、ディズニー、箱根駅伝、着物を着ることなど!

英語は完全独学でただいまTOEIC830(2017.01現在)、外国人の友達とlineをして楽しむ毎日。
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